ジメジメな梅雨時期を乗り越えるためには!!
梅雨前に必ずやっておきたい
頭皮ケア完全ガイド
抜け毛・かゆみ・ニオイが増える「梅雨シーズン」を乗り越える
薬に頼らない専門家のセルフケア対策法

「最近、抜け毛が増えた気がする」「頭皮がかゆくてたまらない」「シャンプーしてもニオイが気になる」——こんなお悩みが梅雨の時期に急増するのは、実は理由があります。
梅雨の高温多湿な環境は、頭皮にとって過酷なストレスになります。皮脂が過剰に分泌され、雑菌が繁殖しやすくなり、毛根への負担が一気に増えるのがこの時期の特徴です。
しかし、梅雨が来る前に今から対策を始めれば、十分に防ぐことができます。この記事では、東京・江戸川区と長野・伊那市で育毛専門サロンを営む育毛コンシェルジュが、梅雨前にやっておくべき頭皮ケアをわかりやすく解説します。
なぜ梅雨は頭皮に悪いのか?その3つの理由
梅雨になると頭皮トラブルが増えると感じる方は多いと思います。これは気のせいではなく、気候の変化が頭皮環境に直接影響しているからです。
① 高湿度による蒸れ

湿度が高くなると頭皮が蒸れやすくなり、皮脂と汗が混じって毛穴を詰まらせます。毛根への酸素・栄養供給が滞ります。
② 雑菌・カビの繁殖

湿気はマラセチア菌など頭皮の常在菌が過剰繁殖するのに最適な環境。フケやかゆみの原因になります。
③ 気温変化によるストレス

梅雨時期は気温が安定しません。自律神経が乱れやすく、血行不良や皮脂バランスの乱れにつながります。
梅雨の時期は「頭皮にとって最も過酷な季節のひとつ」だと30年の経験から感じています。気温と湿度が同時に上がることで、頭皮の皮脂分泌が2〜3倍になることも珍しくありません。だからこそ、梅雨が来る前の"先手ケア"がとても重要なんです。
梅雨に増えやすい頭皮トラブル4選
梅雨の時期に特に相談が増えるトラブルが4つあります。心当たりがあれば、梅雨前の今がケアを始めるベストタイミングです。
① 抜け毛の増加
毛穴に皮脂や汗が詰まると、毛根が窒息したような状態になります。栄養が届かなくなった毛根は弱り、抜け毛が増えやすくなります。梅雨明けの夏に「抜け毛が急増した」と感じる方の多くは、梅雨時期の頭皮環境の悪化が原因です。
② 頭皮のかゆみ・炎症
皮脂を好む常在菌(マラセチア菌)が過剰に増殖すると、頭皮に炎症が起きてかゆみが出ます。掻きすぎてしまうと頭皮が傷つき、さらに悪化する悪循環に陥ります。
③ 頭皮・髪のニオイ
皮脂が過剰分泌され、汗と混ざって酸化することで独特のニオイが発生します。「シャンプーしたのにすぐニオう」という梅雨特有の悩みは、皮脂のコントロールが追いついていないサインです。
④ フケの増加
頭皮の菌バランスが崩れると、皮膚のターンオーバー(新陳代謝)が乱れてフケが増えます。脂性フケ(べたべたしたフケ)は特に梅雨に多く、毛穴を塞いでさらなる抜け毛の原因になります。
梅雨前に今すぐできる!5つの頭皮ケア
梅雨入り前の今がチャンスです。以下の5つを実践しておくことで、梅雨のシーズンも頭皮を良い状態で保つことができます。
シャンプーの仕方を見直す
シャンプーは「頭皮を洗うもの」です。髪を洗うのではなく、頭皮をしっかりすすぐイメージで。ポイントはぬるめのお湯(38〜40℃)でしっかり予洗いし、シャンプーは泡立ててから頭皮にのせること。すすぎ残しがないように2分以上しっかり洗い流してください。
乾かし方を徹底する
梅雨時期に最も注意したいのが「半乾き」です。濡れた頭皮は雑菌の温床になります。シャンプー後はできるだけ早く、ドライヤーで根元からしっかり乾かすのが鉄則。自然乾燥は梅雨時期には特に避けてください。
頭皮マッサージで血行を促進する
血行が良い頭皮は、皮脂バランスも整いやすくなります。マッサージのポイントは「髪の毛が生えているところ」です。頭のてっぺんではなく、耳の上から後頭部にかけて——ちょうどサザエさんの波平さんの髪の毛が生えている部分をイメージしてください。指の腹を使って、その部分をやさしくくるくると円を描くように回すだけでOKです。1回1〜3分を目安に、できる限り回数多く行うのがコツ。シャンプー中はもちろん、テレビを見ながら・休憩中など、気づいたときにこまめに続けることで毛根への栄養供給がアップします。
シャンプー剤を梅雨仕様に切り替える
梅雨の前に、皮脂コントロール力の高いシャンプーに切り替えることを検討してください。ただし洗浄力が強すぎると逆に皮脂が過剰分泌されることもあります。育毛専門サロンに相談して、自分の頭皮タイプに合ったものを選ぶのがベストです。
食生活・睡眠を整える
頭皮の皮脂分泌は食事の影響を直接受けます。脂っこいものや糖分の多い食事が続くと、皮脂が増えやすくなります。また、睡眠不足は自律神経を乱して皮脂バランスを崩します。梅雨前のこの時期から、食事と睡眠の質を意識してみてください。
- シャンプーはぬるめのお湯でしっかり予洗いしている
- シャンプー後はドライヤーで根元まで乾かしている
- 毎日こまめに頭皮マッサージをしている
- 自分の頭皮タイプに合ったシャンプーを使っている
- 脂っこい食事・糖分の多い食事を控えている
- 毎日7時間前後の睡眠が取れている
やってはいけないNG習慣
頭皮ケアと思ってやっていることが、実は逆効果になっている場合があります。以下のNG習慣に心当たりがあれば、今すぐ見直してみてください。
- 1日に2回以上シャンプーする:洗いすぎは頭皮の皮脂を奪いすぎて、逆に皮脂分泌を増やします。基本は1日1回。
- 熱いお湯でシャンプーする:高温(42℃以上)のお湯は頭皮に必要な皮脂まで奪い、乾燥とかゆみを引き起こします。
- シャンプー後に自然乾燥させる:濡れた頭皮は雑菌が繁殖しやすい状態です。特に梅雨時期は絶対に避けてください。
- 頭皮を爪で掻く:傷ができて炎症が広がります。かゆい場合は指の腹でやさしく押さえましょう。
- 帽子・ヘルメットを長時間つけたままにする:頭皮が蒸れて皮脂・汗が滞留します。こまめに外して換気を。
プロに頼むべきタイミングとは
セルフケアを頑張っても改善しない場合、または以下に当てはまる場合は、専門サロンに相談することをおすすめします。
- 毎日100本以上の抜け毛が続いている
- 頭皮のかゆみ・フケがセルフケアで改善しない
- 頭頂部や前髪が明らかに薄くなってきた
- シャンプーの泡立ちが悪くなってきた
- 頭皮が硬く、つまんでも弾力がない
しゅくるithnaniでは、薬に頼らない頭皮診断と育毛ケアを専門としています。一人ひとりの頭皮状態を丁寧に診断したうえで、最適なケアプランを提案します。長野県伊那市・東京都江戸川区のお近くの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
よくある質問
監修者プロフィール

中島 和晃(なかじま かずあき)
KAZUAKI NAKAJIMA東京・江戸川区と長野・伊那市でヘアサロン「しゅくるithnani」を経営。美容師歴30年のキャリアを持ち、髪質改善と育毛を専門分野として確立。育毛コンシェルジュの認定資格を持ち、薬に頼らない頭皮環境の改善を専門とする。
オンラインサロン「頭皮環境セルフケアアカデミー」も運営し、全国のお客様に向けて頭皮ケアの正しい知識と実践法を発信している。
- 美容師歴:30年以上
- 育毛コンシェルジュ(認定資格)
- 育毛の学校認定講師
- 美容業界コンクール複数入賞
- オンラインサロン「頭皮環境セルフケアアカデミー」主宰
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